最大450万円!「IT導入補助金」でITツールをお得に導入
2019年5月27日(月)より、「IT導入補助金」の交付申請が始まります。
補助の対象も広がり、活用の幅も広がった「IT導入補助金」。この機会に理解を深め、今年こそ自社業務のIT化を検討してみませんか?
2019年度「IT導入補助金」の概要
IT導入補助金とは、中小企業の生産性向上を支援することを目的とした国の事業です。補助金を活用することで、販売管理・グループウェア・勤怠管理などのITツールを、最大450万円お得に導入することができます。
交付申請期間 |
一次公募
※予算が無くなり次第終了となりますので、お早めにご相談ください
二次公募 |
---|---|
対象者 | 日本国内に本社及び事務所を有する中小企業・小規模事業者等 |
対象製品 | Web販売-PRISM(販売生産倉庫管理パッケージシステム)・Office-PRISM(グループウェア)・Office-PRISM+Kintai(勤怠管理)・Office-PRISM+SFA(営業支援)・Office-PRISM+WebDB(Webデータベース)・給与-PRISM(給与計算)・奉行シリーズ
※対象製品は随時追加・申請中です。申請には条件があります。詳細はお問い合わせください。
|
補助金額 |
|
所管省庁 | 経済産業省 |
2018年度と2019年度との違い
年度 | 2018年度 | 2019年度 |
---|---|---|
予算総額 | 500億円 | 約100億円 |
補助率 | 案件総額の2分の1 | 案件総額の2分の1 |
補助金額 | 下限額:15万円〜上限額:50万円 |
|
A類型?B類型?
2019年度は、ITツールがカバーするプロセスの数によって「A類型」または「B類型」を選択して申請します。プロセスとは、勤怠管理や給与システムなどのITツールをグループに集約させたものです。
A類型 | 業務プロセスの中から1つ以上かつ、種別関係なく全体で2つ以上 効果報告回数:3回 |
---|---|
B類型 | 業務プロセスの中から3つ以上かつ、種別関係なく全体で5つ以上 効果報告回数:5回 |
IT導入補助金の狙いには、複数の業務をまたぐことで全体の生産性を向上させることが挙げられます。よって、様々なツールを組み合わせるほど、補助額が増える仕組みとなっています。
当社のPRISMシリーズなら、課題に応じて必要なサービスを組み合わせてご提案ができますので、まずはお問い合わせください。
「IT導入補助金」申請の流れ
交付確定後の購入だから安心!
IT導入支援事業者のKCSが補助金の申請をお手伝いしますので、初めて補助金を申請する方もご安心ください。ITツールの導入は交付が確定した後になるため、リスクもありません。
※補助金の交付には、審査があります
2018年度の補助金導入例
補助金額の上限が50万円だった昨年は、このような交付例がありました。
業種 | 導入ツール | 補助金額 |
---|---|---|
金属塗装業 | 給与奉行、就業奉行 | 50万円 |
食料品卸売業 | 勘定奉行 | 20万円 |
プラスチック製品製造業 | Office-PRISM+Kintai(勤怠管理) | 25万円 |
労働者派遣業 | Office-PRISM(グループウェア) | 20万円 |
情報処理支援機関(スマートSMEサポーター)
当社は、経済産業省の情報処理支援機関(スマートSMEサポーター)制度において、情報処理支援機関に認定されています。
中小企業者等の生産性を高めるためのITツールを提案から導入まで支援できますので、ご相談などお気軽にお問い合わせください。
補助金を上手に活用し、社内のIT化を進めましょう。
記事担当:堀(システム営業部)