セキュリティチェックや対策の状況はいかがでしょうか
自動車産業のサプライチェーンを支えるすべての企業において、実施すべき基本的なセキュリティ対策に抜け漏れがないか確認し、自社のセキュリティ向上のためにガイドラインを活用することが求められています。
一方で、「どう方針を決めればいいか分からない」「どんなリスクがあるのか分からない」「どう対策をすればいいのか相談したい」という声も増えています。
チェック項目の例
- No.60Lv1 情報機器、OS、ソフトウェアの情報(バージョン情報、管理者、管理部門、設置場所等)について、一覧を作成している
- No.131Lv2 メール送信による情報漏えいを防止するための対策を実施している
- No.139Lv2メールによるマルウェア感染を防止するため、メールゲートウェイでのマルウェアチェックを実施している
- No.143Lv2インシデント発生時の調査のために必要なログを取得している
自工会/部工会・サイバーセキュリティガイドラインとは?
自動車産業全体のサイバーセキュリティ対策のレベルアップや対策レベルの効率的な点検を推進することを目的として作成されたガイドラインです。
業界を取り巻くサイバーセキュリティリスクは深刻化しております。
自動車産業サプライチェーン全体のセキュリティ向上を優先課題と捉え、自動車業界に関わるすべての企業様が本ガイドラインの対象となります。
自工会 / 部工会 サイバーセキュリティガイドラインのセキュリティレベル定義
セキュリティツールを導入することで
自工会/部工会・サイバーセキュリティガイドラインに対応
KCSではセキュリティに関するツールを幅広く取り扱っております。
自社製品・サービスだけでなく、パートナー製品を含めてご提案できるため、自動車産業サイバーセキュリティガイドラインの対象範囲や目指すレベル、価格に応じてご相談いただけます。
詳細はお問い合わせください。
記事担当:田港(システムサービス部)